身近なカウンセリング
周りにには病院へ行くほどではないけれど、心の病に気づいた人や、気づかないけれど心が塞いでいる人、精神科への扉はちょっと敷居が高すぎると思っている方が多いように思います。10年以上前、妻がパニック症となり、何もできない自分に情けなさを感じたり、精神疾患を持った方をどのように助ければよいか、自分の周りに精神科医の方もいらっしゃたこともあり、時折相談もしたことがあります。
自分は医者にはなれないけれど、人に寄り添って何か役に立てないか、そのような思いでここ数年考えていたとき、精神科のクリニックに勤務する看護師さんの話を聞く機会があり、たいへん共鳴するものがありました。その時からいつか自分もこの仕事に携わりたいと強く思うようになり、カウンセリングというものに興味を持ち、自分なりに本を読んだりして、どのようにこの仕事を切り開いていけるのか模索してまいりました。
世の多くのの男性は1か月から2か月の間に床屋さんや美容室に行くと思いますが、私も自宅近くの床屋さんに結構長くお世話になっています。気の知れているお店なので、顔を剃ってもらっている時にはほとんど寝てしまい、意識を完全に失っております。目覚めた時の気持ちの良さはなんとも言えません。おそらく20分くらいでしょうか、頭の方は年々髪が少なくなってきて、理容師さんの散髪単価は上がっていきますが、20分の顔剃りのために全料金を払っても惜しくないと感じています。
カウンセラーとして自分の開きたい仕事はこれだと確信しました。美容院、床屋に行く感覚で行けるカウンセリングルーム、もしくは女性であれば、ネイルサロンに行くような感覚で通えるカウンセリングルーム。心に響くカウンセリングを受けられる場を是非提供させていただければと思っています。
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